ホスラブ 【逮捕事件】

ホスラブって何？

さて、まずホストラブ（通称：ホスラブ）というサイトについてご存じだろうか。 夜業界のための情報交換サイト（ネット掲示板）で、月間200万人のユーザー数を誇る夜系きってのコミュニティーサイトである。ユーザーの男女比が７：３という異例の女性率も特徴だ。 お店や個人別にスレッドが立っており、書き込みが1000件を超えると書込不可となるため、どんどん次のスレッドが立っていく仕組みは2chと同様。炎上してしまえば一巻の終わり、といったところだろうか。 ホスラブの相談内容として多いのは、お客さんによる店側やキャストへの誹謗中傷書き込みで困っているケースがほとんど。匿名だからか、営業妨害やプライバシーの侵害に当たるような書き込みも日常茶飯事なのだ。 ちなみに、個人で対策依頼をすると対策依頼掲示板というスレッドに内容がそのまま晒された挙句、結局対策されないという状況になるのでくれぐれも自身でどうにかしようとしないこと。必ず我々専門家にご相談下さい。

ホスラブ殺害予告?!

では、ホスラブ内での書き込みで実際に逮捕に至った事件をご紹介しよう。 今から2年ほど前。某美容クリニックの医師に対して「○○、自殺しなければあなた殺されるみたいよ　ナイフで首ちょんぎり事件」との書き込みをし、’殺害予告’として脅迫の疑いで逮捕されたのは東京都足立区の風俗店員23歳。 クリニック医師はテレビなどにも露出しており、当時いわゆる’お嬢様キャラ’で世間を轟かせていた。なぜホスラブに書き込まれたかというと、実はしょっちゅう歌舞伎町のホストクラブで豪遊しており、一晩でなんと900万円も散財することがあるという情報が出回っていたため、ホスト好きの客から反感を買ったのだ。NO.1のお気に入りホストと飲む時には、常に3000万円分のキープボトルがあるというから驚きである。 そんな人物がホスラブ内の殺人予告など気にするまでもないのでは、と言いたいところだが、もちろん身の安全は最優先なのだろう。書き込み主の身元を突き止めて逮捕にまで至らせた。もちろんホスラブの書き込みによって逮捕や裁判になるケースは他にもある。当たり前だが、匿名だからといってなんでも書き込んでしまうと痛い目を見るというわけだ。 弊社ではスレッド(掲示板)・レス(書き込み及びコメント)の対策や IP特定など幅広くあなたの風評対策をサポート致します。 まずはお気軽に、お電話かメールにてお問合わせ下さいませ。