サイト上の書き込み対策

スマートフォンの普及で悪質な書き込みが急増

インターネット上何かの投稿をする、書き込みをするという行動は2011年以降のスマートフォンの普及の後押しもあり、手軽に閲覧、書き込みが出来る環境の中年々増加の意図を辿っています。
日本のスマートフォン普及率は60%以上、20代の若者に限定すれば94%という驚異的な数値です。

投稿される場所として一般的なものはSNS系(Twitter、Facebookなど)何か調べものをするにあたってQ&Aサイト、または口コミサイト。最近ではこれらのサイトを主婦層などが情報収集の場として活用しており、インターネットを利用する年代の幅を拡げています。
そして書き込みの場として代表的なものとしてはやはり2ちゃんねるをはじめとした掲示板。一般のユーザーが無料で手軽に立ち上げる事が出来、様々なジャンルの話題についてコミュニケーションを図る事が出来るサイトがいくつも存在します。

この多種多様なコミュニケーションが可能な掲示板サイトは、誹謗中傷や名誉毀損などによる訴訟問題やわいせつな投稿をする事による逮捕者まで出てしまうなど数多くの問題を抱えています。

匿名掲示板などでの攻撃的な書き込みが顕在化している

掲示板のような匿名性を許されたサイト内では、2ちゃんねるであれば「2ちゃんねらー」というような「サイトの住民」と呼ばれるような人々がいます。
そこには暗黙のルールや掲示板特有の用語だったりと独自の世界が繰り広げられており、掲示板内のルールが守られていなかったり、何か火種となるようなネタが表に出ると「晒し」といった行為により匿名性で守られているはずの個人情報が次々にSNSなどのサイトから抜き取られ、ひどいケースでは名前・写真・住所・勤務先など全てを公開された上で誹謗中傷を浴びせられるという事象も後を絶ちません。

個人情報の晒しや誹謗中傷のような酷い仕打ちを受けたとしても上記で記したように掲示板にはルールというものが敷かれています。
そのルールに乗っ取っていなければ、書き込みされた内容がどんなにひどい内容であっても勝手に消える事はもちろん管理人によって対策の対応をされる事もありません。
このルールに沿った対策希望でなければ対策されない事はもちろん「再炎上」という形で対策しようとした事実に対して更なる誹謗中傷や晒し行為、新たな掲示板を作成され拡散されてしまうなど2次災害に及んでしまい取り返しがつかなくなってしまう事もあります。

弊社は風評が書き込まれるあらゆるドメインを網羅しています

書かれている本人にとっては不利益でしかない情報も消されない。そんな不条理が今だに横行してしまっているのが掲示板サイトの現状です。
対策されたい場合には正しい手順やノウハウを持った対策業者に依頼をする事で再炎上に最善の注意を払って対策を行う事が被害を最小限に抑える重要なポイントとなります。

数百に及ぶ種類のドメインごとに対策方法は様々です。これらのノウハウを全て網羅しているのが我々のような対策業者となります。掲示板サイトでの書き込み対策とは無知の人間が行う事は非常に危険な行為です。一人で立ち向かおうとせず相談して下さい。