Yahoo!知恵袋の対策Yahoo! Chiebukuro

Yahoo!知恵袋の対策

Yahoo!知恵袋の対策

Yahoo!知恵袋とは

Yahoo!JAPANが運営するサービスの一つで、利用者同士がお互いに質問・回答を話し合うQ&Aサイトが”Yahoo!知恵袋”です。
2004年4月7日にベータ版で提供され、翌2005年11月7日に正規版がオープンし、2006年12月18日に大規模リニューアルが行われ、2007年9月27日にはモバイル版の実装に伴い再リニューアルが行われました。
このリニューアルにより携帯から質問・回答ができるようになり、時間や場所を選ばずに投稿が行えるようになりました。

また、携帯版知恵袋はPC版のデザインからデザインが一新されていて「全く別のサービス」として定着し”モバイル版知恵袋”という意味合いから、「チエモバ」という愛称が付けられるようにもなりました。
更に2012年9月12日より定額料金制のYahoo!プレミアムの会員に対し、質問や回答の入力文字数が増加するなどの特典が追加されました。

Yahoo!知恵袋内で風評被害が発生する理由

大まかな流れは、1”Yahoo!JAPANのIDを作る” これをしないと質問も回答も行えません。
2”利用登録をして質問を投稿する” Yahoo!プレミアム未加入のユーザーの場合は 質問は全角1000文字の”質問本文”の他に、Yahoo!地図と画像ファイルをそれぞれ1つずつ載せる事が出来ます。
また質問の投稿後回答の締め切りまでの間に1度だけ”補足本文(全角5~200文字)”の追加と、回答の有無に関わらず理由(全角5~200文字)を入力し質問の取り消しを行えます。
投稿した本文・追記等の修正は行えず、質問は最長7日間掲載されその間が回答の受付期間となります。
3”別のユーザーが質問に回答する” 回答者は1つの質問に対して1つだけ全角10~2000文字の本文(必須)・画像ファイル1つ・Yahoo!地図1つの構成内で回答を投稿することが出来ます。
また質問が解決するか・投票が始まるまでの間は回答を取り消す事ができます。
4”ベストアンサーを決めるor投票が始まる” 質問者は7日間掲載期間の間に 質問者が最も良いと思った回答”ベストアンサー”を1つ決めます。
7日間の間に回答が投稿されベストアンサーが決まらなかった場合、 自動的に”投票”に移行されます。
投票はIDを持ったユーザーが7日間の投票期間に一人につき回答(自分の回答以外)に1票を投じることができ、期間終了後に最も多く票を獲得した回答がベストアンサーとなります。
ベストアンサーが決まるとその質問は”解決扱い”となりサイト上に半永久的に残されます。
Yahoo!知恵袋の特徴として”投稿が消えない”という点が有ります。

Yahoo!知恵袋の風評対策は難易度が高く、専門家への依頼が最も効果的です

これは運営側が掲げる”投稿は個人の財産である”という理念のもと、基本的に期限内の投稿者本人による対策以外では対策することは出来ません。
利用者の権利を重んじる発言に聞こえますが、投稿される内容には誹謗中傷を含むものも存在します。
たとえ、投稿者以外の情報が掲載されていた場合でも運営側の考えでは”投稿者の財産”であるとしたて、対策は行えません。

実際に『20011年に風評対策・誹謗中傷対策を行う企業が、「Yahoo!知恵袋に根拠の無い書き込みをされた」として運営に対して書き込んだユーザーのIPアドレスの開示請求をしたところ、運営側はこれに応じず、企業側は運営側を提訴して裁判沙汰に発展してしまった。』という事態も発生しています。
こうした事態は一般の方が運営に報告しても解決することは出来ません。

そうした場合は対応に関する知識を持った専門家に相談するのが一番です。
弊社でも無料の相談窓口を設けておりますので、是非ご連絡下さい。