FC2ブログ対策FC2 Blog

FC2ブログ対策

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FC2(エフシーツー)とは?

FC2(エフシーツー)ははラスベガスに本社をおく米国法人という名目になっていますが近年記憶にも新しく騒動が度々起こっている企業になります。

公開されているデータとしては2011年調べとなりますが全会員数1000万人以上。
月間で100億PV以上も閲覧されるサイトです。そして数十にもわたるコンテンツ量の多さも大きい特徴といえます。

事業内容は申し上げた通りWEB周りのサービスを多種多様に行っており、米国法人ではありますが会社の代表者は設立当初から2008年まで日本人の高橋理洋さんが務めていました。現在は他の代表者となっております。

FC2ではコンテンツ量もさることながらこの「日本で事業展開している米国法人」という事で設立当初から数々の問題を抱えながら現代のインターネット事情を網羅出来るような歴史を積み重ねていきます。

日本の法的効力が効かないところで・・・

その大きな問題として持ち上がった事とは米国法人という事で日本国内の法律が及ばなかった事でした。そのため著作権問題をはじめ誹謗中傷問題に対して対策要請が難しくネット業界の一部では「無法地帯」と呼ばれ法律に違反する投稿や権利を侵害する投稿が放置されるケースが多発しておりました。

上記のような状態を利用してインターネット上で悪事を行おうとする人々が増幅し、犯罪に手を染めていくインターネットユーザーで溢れました。

この問題は一度2012年の民事訴訟法の改正により大きく一遍しました。
日本国内で事業展開している企業に対して本部が国外であっても訴訟が可能になったためです。しかし、そこからFC2を巡る騒動は激化していきます。

2015年現在までに多額の和解金請求の騒ぎや発信者情報開示を求める仮処分命令など今まで放置されていた問題に対して訴訟や警察の捜査の目が届くようになりついにはFC2利用者に逮捕者まで出ております。

メインの内容としては公然わいせつに当たる動画投稿。ライブ中継でわいせつ行為を配信し収入を得るなどの行為です。

昨年2014年に有罪判決を受けた「帽子君」や2015年の今年に入っても無職男性のわいせつ行為の動画配信や夫婦でわいせつ画像を販売し逮捕。流通規制が通達されている薬の売買の発覚による逮捕など多岐にわたる犯罪が横行されています。

これらの事件勃発によりFC2米国本社がダミーカンパニーである事が発覚。運営関連会社であったホームページシステムが家宅捜索される事態となりました。
この騒動から創業者と代表の2名が逮捕され2015年8月6日に起訴となっております。

FC2被害に気づきましたら、まずはご相談ください。

このようにFC2は現在のインターネット業界の犯罪実情の根源のような問題を数々起こしており、そんな無法地帯と呼ばれるサイトに悩まされる数多くの被害者も存在しております。

FC2ブログなどで「誹謗中傷を受けた」「名誉毀損をされた」
動画サイトで「勝手に画像/動画を投稿された」
上記のようなお悩みをお持ちの方々のご相談を弊社は受付けております。

弊社がお客様とプロバイダの間に立ち該当の書き込みや画像などに対策をうたせて頂きます。非常に打ち明ける事も困難なお悩みを抱えていらっしゃる状態かと存じますが、該当の投稿を無くす事が可能です。ご相談お待ちしております。