あなたが訴えられる日も近い?!
~「詐欺師」「ぶさいく」発言が誹謗中傷!?訴訟事件に発展~
全世界でユーザー数2億人を超えているSNSサイトであるツイッターで起きたトラブル。男性が「詐欺師」「ぶさいく」などの書き込みをされたとしてツイッター社に対し情報の開示を求めて東京地裁に対して請求を行った。さらに、開示された情報をもとに書き込みを行った者の個人情報の開示を求めた訴えを行い、どちらも認められたという実例である。
代表的SNSサイトに潜んだ恐怖
ネット上の誹謗中傷被害は絶えない。次から次へと新たな被害が増え続けている現状である。その原因には、ネットへの書き込みに対する意識の低さがあげられる。ネットへの書き込みで罪に問われるような事件が多発しているのにもかかわらず、改善される兆しが見えていない。 ツイッターを代表するSNSサイトは、「気軽に書き込み」ができることに大きな需要がある。しかし、その「気軽な書き込み」が誹謗中傷事件として取り上げられる可能性があることにユーザー側はもっと危機管理意識を持つことが求められている。友人関係だからといって軽い気持ちでふざけた発言が訴訟事件へと発展してしまうケースがあることを肝に銘じなければならない。
対処は誰に頼むもの??
まだまだ多くの人々がネット上の誹謗中傷に悩まされている。 しかし被害者側はどういった対応をするべきかについてはっきりした情報を持っていない場合も多い。ただ単に警察に申請しただけでは警察が動いてくれる保証はない。なぜなら全ての警察官がネット上の誹謗中傷に対する知識を持ち合わせていないからである。 ネットに関する知識がない人に対して、「プロバイダに対して情報開示請求をしてください!」など言ったところで解決に近づくとは考えにくい。だからといって、自ら対応しようと試みて、それがさらに炎上の火種につながってしまう可能性も否定できない。こういったネット上の誹謗中傷事件は思っているよりもはるかにデリケートなものなのである。 だからこそ、こういった問題を被害者の立場に親身に寄り添い、解決への糸口を提示することができるのは、その専門家だと断言できる。 企業様、個人様でネット上の誹謗中傷にお困りでしたら、是非お問合せください。 対策の対応などさせていただきます。
2016.08.31
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