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ネット上の悪口や誹謗中傷に対する風評対策とは?

ネット上の悪口や誹謗中傷に対する風評対策とは?

Googleで、自分の会社名や商品名またはサービス名で検索してみましょう! 検索結果の1ページ目はクリーンな状態でしょうか? 企業名の理想の検索結果は、 公式サイト・公式SNS・求人サイト・企業紹介サイト等で埋まっている状態。 商品名やサービス名の理想の検索結果は、 商品やサービスの公式サイト・通販サイト・良い口コミ評判サイト等で埋まっているのが理想的。 では、理想としない検索結果状態どんなことでしょうか? 検索結果の1ページ目に、悪評が書かれた口コミサイトや、誹謗中傷を目的としたサイトが表示されていることです。 これらのことを風評サイトと呼びます。 また、一見普通の口コミサイトに見えても、中身を開いてみると悪い口コミばかり書かれている場合もあります。

風評対策って何するの?

風評対策とは「SEO」の反対で、通称「逆SEO」と呼び、対象とする風評サイトを下位に押し下げて行きます。 対象とする風評サイトは、他人の持ち物であるため、一切手を加えることはできません。 なので、実質風評サイトを押し下げるというよりも、 風評サイトより下位の既存サイトや、新規でサイトを作成して、それらのサイトを押し上げるというイメージです。

実際にどうやって押し上げていくの?

風評対策といえ、サイトを押し上げるのはSEOとお同じようなやり方で、 サイト内部を強化する内部対策と、サイト外部を強化する外部対策があります。 内部対策では、検索キーワード(会社名や商品名)に合わせて、内容を変更、記事やコンテンツを追加していきます。 外部対策では、外部リンクといって、押し上げたいサイトのURLを他サイトに設置していきます。 実際に対策が開始されると、 その会社が持っているサービスサイトやホームページを検索キーワードと結びつけるために、内部改善を行ない、外部リンクを設置します。 また、新規でサイトを作る場合は、検索キーワードに沿ってサイトを作成していき、平行で外部リンクリンクを設置します。

風評対策は絶対やったほうがいいの?

風評対策はやるにこしたことはないと思います。 ですが、検索結果に風評サイトが出ていても、集客や売上にまったく影響していない場合。 また、新卒採用や中途採用で新しい人材を募集しない場合は風評対策をしなくてもいいかもしれません。

まとめ

会社名や商品名・サービス名で検索した際に、風評サイトがでていたら一度問い合わせて相談してみることをおすすめします。 また、何かことが起こってしまったあとに、これから出るだろう風評サイトに対して、対策を打つことも可能です。 今の時代、ネットはなかなか怖いのでお気をつけて・・・

2018.07.24