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自分の会社名や商品名の評判を検索してみたことはありますか?

自分の会社名や商品名の評判を検索してみたことはありますか?

Googleの検索結果は会社や商品・サービスのブランディングにとって大切です。 今の時代は、口コミや評判の情報収集は、ほとんどがインターネットから行われます。 集客や販売についても、ネットを通して購入する人が多いです。 そんな中、会社名や商品名でGoogle検索した際に悪口や悪い評判が書かれていたらどうでしょうか? +なイメージどころか-なイメージになり、そのお客さんは離れてしまうこともあるでしょう。 インターネットで会社名や商品名または、会社名+評判、商品名+評判で検索した際に悪口や悪い評判が書かれている場合、あなたが思っている以上に悪影響を及ぼします。 意外と多くの企業が、ネットでの誹謗中傷被害を受けています。

どんな人が会社名や商品名で検索するでしょうか?

一つ目は、転職または新卒で入社しようとしている人。 二つ目は、提供しているサービスや商品を利用している人。これから利用しようとしている人。 この人達はなぜ会社名で調べるのでしょうか?それはその会社について知りたいからです。 どんな会社なんだろう?評判はどうだろう?と、興味があって、知りたくて、調べるのです。

どんな人が悪口や悪い評判を書き込むのでしょうか?

一つ目は、会社に対して不満が社員 二つ目は、提供しているサービスや商品を利用して満足できなかった人 上記の2つがほとんどです。 会社に対しての不満はつきものですが、 社員の中には、不満をうまく発散できずに、ネットに悪口を書き込んでしまう人もいるのです。 口コミサイトや評判・誹謗中傷サイトに書き込むユーザーは、 提供してるサービスに満足できなかった人や、批判を専門の人が便乗している場合もあります。 また、競合他社が書き込みを行なっているケースもあります。 同系の商品を販売している会社はたくさん存在しているため他社の商品を悪い評判にすることで、 自社に顧客が流れ込む可能性があるためです。 ユーザー目線で言えば、誰が書き込んでいようと悪い評判には変わりありません。

検索結果の1ページ目に悪評サイトが表示されていた場合

転職や、新卒で入社希望の人は、この会社大丈夫かな?こんな評判悪い会社なんだ。 入るのやめたほうがいいのかな?と不安を抱き、他社を検討するでしょう。 商品やサービスが気になって検索してきた人は、こんなに評判悪いな買うの辞めよう。 他の企業のサービス探そう。と新規顧客になりえる人が離れていってしまうこともあります。 また、実際に利用して満足できなかった人が悪評サイトを見ることで 他の人も同じなんだ!と共感を呼び、更に書き込みをしてしまうというケースもあります。 会社内の問題や、サービスを改善することで、新規の書き込みはある程度抑えることはできても その悪評サイトを消す・無くすというのは、なかなかは難しいでしょう。

風評対策

そこで「風評対策」というものが出てくるわけです! 次回は「風評対策」について詳しく説明していきたいと思います。

2018.07.19