Livedoorブログ対策
Livedoorブログとは
「株式会社 LINE」が運営するブログサービスのことで、かつては日本の通信産業企業である”株式会社ライブドア”が運営を行っていました。
日本ではTOP3~5に入るほどの普及率を誇ります。
開設されたブログは数百万サイト、閲覧者数は数千万人にも昇る規模になっています。
ブログを投稿するユーザーの事を”執筆者”と称し、執筆者の数は、2011年3月の時点で約16万人が投稿を行っています。
執筆者の数は他の大手ブログサイトに比べるとそれ程多くは無いですが、それに対して閲覧者数が非常に多く、2011年6月の月内のそう閲覧回数が3343万人を記録した事もあります。
閲覧者数の急増はライブドアがプロ野球参戦参入を試みた2004年が始まりだと言われています。
その後もlivedoorにとってブログは重要なサービスであり、一部の意見では、「ブログのお陰でライブドア全体のアクセス数が伸びている。」とも言われています。
アクティブユーザーは専門性が強く、インフルエンサーであることが多い。
そのためなのか、livedoorのポータルサイトはブログを重視した構造になっていて、ブログ記事を運営するニュースサイト”livedoorニュース”に配信する試みもなされています。ライブドアブログは個人の日記のような小規模で個人的なものだけでなく、信憑性や影響力のあるニュースやマスコミの様なメディア的なブログを増やして、新規の読者を獲得しようとしています。
Livedoorブログには閉鎖的な傾向のある2ちゃんねるの内容を多くの人に知って貰えるサービスとして”2ちゃんねる系まとめサイト”が1000個以上存在し、このサービスが功を奏して20011年6月調べのデータではまとめサイトの一つ、「痛いニュース(ノ∀`)」の一月の総閲覧数が単体で1億アクセスを超えた事もあります。
またライブドア自身もブログ執筆者(政治家や経済評論家、大学教授等)の記事を紹介するまとめサイト”BLOGS(ブロゴス)”等のブログメディアを新たに開設することでページビューを獲得していて、執筆者を積極的に支援して書き手の意欲を掻き立てることで、更なる人気コンテンツの獲得を目指しています。
同じく大手ブログサイトである”アメブロ”が”誰でも手軽に初められるブログ”だとすれば、”livedoorブログ”は”玄人目線の本格的なブログ”と言えます。
Livedoorブログの特徴は本格的なエディタにあり、蛍光ペンや箇条書き・引用文挿入・定型文挿入・置換機能を備えていて、絵文字や顔文字にも対応しており、「えもじメーカー」で自分が作成した絵文字に好きな動きを付けることが出来る”アニメーション絵文字”を作成する事も出来ます。
外部サービスとの連携も充実していて、2012年5月現在YouTubeやニコニコ動画等約12のサービスに対応しています。
こうした特性から無料版もあるにも関わらず他のブログサイトに比べて、有料サービスを利用するユーザーが多いこともlivedoorブログの特徴と言えます。
一度書き込みをされると対策は困難。
Livedoorブログには特徴がもう一つ言えるものが存在します。
それは”消え難い”ことです。
運営側は権利侵害と判断できる掲載内容が合った場合の対応について利用規約で明記していますが、権利侵害に当たるかどうかの判断基準は曖昧になっています。
なので、申請を出した場合でも必ず対策されるとは限らないのです。
Livedoorブログ被害に気づきましたら、まずはご相談ください。
対策を行うにはそれ相応の知識を持っていないと無駄に時間だけが浪費されてしまいます。
では、『知識を身につけない限り対策が出来ない』ということなんでしょうか?
いいえ、そうではありません。
そういった知識の無い方々の為に対策を行っている企業が存在するのです。
専門のスタッフは勿論対策の知識を身につけており、且つ対策以外の対策のご提案も臨機応変に対応させて頂けます。
詳しくは弊社無料相談窓口にてお気軽にご相談下さい。