Facebook対策
日本でも大人気のFacebook。
FACEBOOK(フェイスブック)とはアメリカの企業Facebook,ink.が運営するSNSの事で現在使用言語は77語にも渡り、全世界に13億人以上のユーザがいます。
日本国内のユーザー数は2400万人とされています。(2014年調べ)ユーザーの特徴としてはtwitterやLINEなどのSNSよりも高年齢層の利用率が日本・海外ともに非常に高い傾向が見られ幅広い世代から利用されるSNSです。
その歴史は2004年。創業メンバーとしてはマーク・ザッカーバーグが一番有名ですが、その仲間たち計5名によって考案され、彼らの通っていたハーバード大学からスタートしていきました。この天才と称されるマーク・ザッカーバーグの半生については「ソーシャルネットワーク」という映画になるなどエピソードは様々飛び交っています。
「気軽さ」と「便利さ」が招く危険性とは?
登録においての制限はほとんどなく、設けられている年齢制限も13歳以上である事を宣言すれば会員になれます。
登録後には住所や学歴、就業場所など様々な情報を入力する事で同じ出身校の人が検索出来たり、以前同じコミュニティにいても出会えなかった人や、繋がりはあったが今は連絡を取っていない人など世代を超えたコミュニケーションも可能となり近況など情報共有の場として非常にリアリティを持った情報を手に入れる事が出来ます。
得てしてこの「分類機能」が醍醐味でもありますが、この「気軽さ」と「便利さ」が現代のインターネットの被害を増大させる原因の一つである事も近年大きな問題となってきています。
勝手にシェアされたことありませんか?
そしてカスタマイズの性能は最新技術を駆使しており、自分の好きなアプリを選択する事が可能な上、一般のユーザーがアプリ開発を行いFacebookのツールとして一般公開出来ます。ユーザーの使用方法によってfacebookのサービス枠を超えた活用方法があり
「プライベート」と「ビジネス」どちらにも有効活用が可能なこのサービスの柔軟さは色んな場所で相乗効果を発揮し、様々な形での「利益」を人々にもたらしています。
ビジネス活用としては、中小企業が自社HPと同じようにFacebook内に自社ページを開設。HPはないがFacebookページは持っているというような企業もあります。
営業マンが商談前に先方のFacebookページをチェックしたり、担当者とFacebook上でメッセージのやり取りを行う事などはもはや一般的な交流方法となっています。
自分だけではなく他人のキャリアまで被害が及ぶ危険も・・・
このように様々な情報が飛び交うサービスとして肥大していったものの、個人情報に対してのセキュリティーやプライバシーの脆弱性は度々指摘を受けておりFacebookを利用する上で気をつけなければいけない点も数多くあります。
Facebookの投稿には個人情報の発信として「写真」「場所」などが特定出来てしまったりFacebookで登録した情報は検索エンジンで自身の名前を検索すると自分のFacebookページがヒットし、顔写真と共に簡単に情報が引き出せてしまいます。
個人の顔と名前が一致した上で、投稿内容から住所や生活内容・勤務先などが特定出来る事を悪用し、ネットストーカーを行う犯罪が起こってしまった事例も多くあります。
そしてtwitterで話題となった「バカッター」と同様に日々の生活を露出する事により就職希望者が内定の取り消しにあう事態や酒に溺れたエピソードなどで降格や退職に追い込まれてしまったりという事も起こっています。
それは自身の投稿によるものだけではなく「知人など他人の投稿により被害を被ってしまうケース」が風評被害として多くの相談がされています。
ここまで肥大したユーザー数を誇るSNS上での被害はもはや「公然の場」以上の精神的負荷を人々に与えています。
Facebook被害に気づきましたら、まずはご相談ください。
弊社ではこのようなインターネット上でのトラブル解決のお手伝いとして風評被害対策を行っております。
「誰かに事実無根の投稿をされた。」「誹謗中傷を受けている」「プライバシーを侵害された」
「名誉を棄損された」そんなお悩みをお持ちの際はすぐに弊社までご相談下さい。