ブログ風評被害対策Blog

ブログ風評被害対策

ブログ風評被害対策

ブログとは?

“ブログ”…という言葉は今の世の中日常的に使われる方も多いと思いますが、実際にどういうものなのかというと説明するのは意外と難しいものです。
「ウェブページに自身の発言や近況を記事として投稿し、不特定多数の人に向けて発信する為のウェブサイト」のことを”ブログ”と表現します。
本来web上に記録(log)を残すという意味の”ウェブログ(weblog)”という造語で、それが省略されてブログと呼ばれるようになりました。

ブログの種類は多く、急速に普及しています。

そもそものブログの始まりは、自分の興味のある内容のニュースやウェブサイトを自身の見解と共に紹介した英語のウェブサイトだとされています。
その後レンタルブログサービスの先駆けとなる”Blogger(ブロガー)”やブログ制作の複合機的な役割を担う”Movable Type(ムーバブル タイプ)”等のブログ作成用ツールが出現したことにより、本格的な市場の拡大が始まりました。
その知名度を世界規模にまで高めたのが、“イラク戦争”の最中、2003年8月17日にバグダッド在住の女性『リヴァーベンド』さんが発信した米国によるイラク戦争とイラク政策を批判したブログ『Baghdad Burning(バグダッド炎上)』でした。

ですが日本ではブログが普及し始めるよりも早くに、”2ちゃんねる”を始めとしたウェブ掲示板サイトがコミュニケーションツールとして浸透していたほか、個人ニュースサイトといったウェブサイトとそれらに付随するコミュニティがすでに存在していたことから、当初新たに入ってきたブログの普及に対しては懐疑的な見方もありました。
ですが、サービスツールの日本語化や多くの通信系企業が参入し”アメブロ”・”FC2ブログ”・”livedoorブログ”といった手軽に始められるブログの登場により2002年頃から急速に普及し始め、2006年の段階で”日本でのブログの利用者数は2539万人にも上る”ことが総務省の調査で明らかになり、今も増加しています。

ブログの必要性とは?

こうしてブログは”ネット上の日記”もしくは”個人の情報の発信基地”というポジションで日本で市民権を得ていきました。
今日の日本におけるブログはブログ1つ1つに対する投稿の数が多いことが最大の特徴であり、その結果は2006年の第4四半期(10~12月)の「全世界でのブログ投稿数」の約37%を日本語によるものが占め、日本人以外が使用しないにも関わらず、世界共通語である英語や世界一の人口を誇る中国の中国語を上回り第1位となりました。

ブログの普及によって今まで発言の機会のなかった人々が自由に情報を発信することができるようになったのですが、それは決して良い事ばかりではありませんでした。
それは『発信される情報には悪意のある情報もある』ということです。
芸能人や政治家といった”名前を知ってほしい”と思っている一部の人々を除いて、大多数の場合ブログは匿名で作成されます。プライバシーに関わることですから当然と言えば当然ですが、それを悪用して他人の個人情報や誹謗中傷をブログに掲載する人間が少なからず存在します。そして、一度公開されたブログはネット上に拡散し、不特定多数の人々の前に晒されることになります。

ブログ上の風評被害に気づいたら、まずご相談ください。

そうした事態が起こった場合はブログの運営者・または製作者に対策を申請して解決できることもありますが、大抵は対策の対象外として申請を拒否されたり、抗議をしたことまでも面白がってネット上に晒され、事態を悪化させてしまいます。

そうならない為にも専門の知識とノウハウを持ったプロに相談する必要があります。対策を行っている企業の多くは無料の相談窓口を設けており、弊社もお電話での無料相談窓口を開設しお客様の不安を消し去るお手伝いをさせて頂きます。お気軽にご連絡下さいませ。